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転職

ITエンジニアは孤独か?転職して感じた人間関係のリアル

はじめに

こんにちは。てくぞうです。

「エンジニアって一人で黙々と作業する職業なんでしょ?」
「転職したら人間関係どうなるの?」
そんな不安を抱える人は多いのではないでしょうか。

また、人とコミュニケーションを取りたくないからエンジニアを目指しているという人もいるかもしれません。

実際に異業種(公務員)からITエンジニアに転職した筆者が感じた、人間関係の“リアル”を正直に綴っていきます。

 

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エンジニアは“完全に孤独”というわけではない

たしかに、エンジニアの仕事は「一人でPCに向き合う時間」が長くなります。
仕様書を読んで設計し、コードを書いて、テストして…。
集中力が求められる作業が多いため、常に誰かと話しながら進めるという感じではありません。

ただし、完全な孤立ではないというのが実際に現場に入ってみての印象です。

  • わからない部分を先輩に相談
  • チーム内で進捗を共有
  • 障害対応で連携プレーが求められる

むしろ、コミュニケーションは必要不可欠です。
 

公務員時代との人間関係の違い

筆者は地方公務員から転職した経験がありますが、人間関係の空気はほとんど変わらない印象です。

観点公務員時代ITエンジニア転職後
人間関係上下関係が強め/年功序列年齢が近いとフラットな関係性が多いが、基本は年功序列
会話の内容仕事上の話が中心
雑談やプライベートの話も多い
技術・タスクの話が中心
雑談やプライベートの話も多い
飲み会希望者だけ・自由参加希望者だけ・自由参加
コミュニケーションの距離感密接ややドライ/適度な距離感

基本は変わりませんが、「人間関係が密すぎない」という点は人によっては楽に感じる人もいるかもしれません。

 

孤独を感じる場面と、その乗り越え方

とはいえ、転職して間もない頃や、リモートワーク中心の環境では孤独を感じやすいです。

よくある孤独感の原因

  • リモートで雑談がない
  • 技術的な会話についていけず壁を感じる
  • 「このままやっていけるのか」と自信をなくす

筆者がやってよかった対処法

  • チャットで積極的に質問する(自分から声をかける)
  • 社外のコミュニティに参加する(エンジニア向けの勉強会やSNS)
  • 技術日記やブログを書く(誰かとのつながりを感じる)

誰かに頼る・共有することで、「自分一人じゃない」と実感できるのは大きな安心材料になります。

 

エンジニアに向いている人間関係の距離感とは?

エンジニアの仕事は「チームで開発する」とはいえ、
ずっと誰かとベッタリ一緒に動くわけではありません。

  • 自立して動ける
  • わからないことは自分で調べる+質問できる
  • チームの中で適度な距離感を保てる

こうした“自律性”と“協調性”のバランスが求められる職種です。
この距離感を「ちょうどいい」と感じられれば、エンジニアは非常に働きやすい環境になります。

 

まとめ:孤独かどうかは、環境より“姿勢”次第

ITエンジニアは「孤独な職業」と思われがちですが、
実際には人とのつながりを大切にしながら働ける仕事でもあります。
むしろ、エンジニアでもコミュニケーションを取らないということはありません。

  • チーム開発には会話が不可欠
  • 孤独を感じやすい環境でも、行動次第でつながりを作れる
  • フラットでドライな人間関係を好む人には、むしろ快適

孤独=ネガティブなものではない
あなたのスタンス次第で、エンジニアとしての居心地の良さは大きく変わります。

 

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