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転職

『手に職』とは何か?ITスキルが人生に与える3つの影響

はじめに

こんにちは。てくぞうです。

「安定のためには“手に職”が必要だ」
そんな言葉、聞いたことありませんか?

実はこの「手に職」という考え方は、IT業界と非常に相性が良いのです。
この記事では、未経験からITエンジニアになった筆者の視点で、
「手に職としてのITスキル」が人生に与える3つのインパクトについてお話しします。

 

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1. どこでも働ける「職業的自由」を得られる

かつての「手に職」は職人や専門医など、資格と経験がモノをいう業界に限られていました。
ですが、現代ではITスキルも立派な「手に職」になります。

 

ITスキルがもたらす職業的自由

  • リモートワークに対応できる
  • 業界や企業の垣根を超えて転職しやすい
  • フリーランスとしての独立も可能

筆者自身、自治体職員からITエンジニアに転職して感じたのは、
「職場に縛られなくなった」こと。
スキルさえあれば、“所属”より“実力”が評価される環境に身を置けます。

 

2. キャリアが再構築しやすい

ITスキルはキャリアを“やり直す力”にもなります。

たとえば、筆者は公務員からエンジニアにキャリアチェンジしました。
文系・未経験という逆風の中、勉強と実務を積み重ねることで、
「転職=ゼロから」ではなく「転職=積み上げの続き」として歩み直すことができました。

 

キャリア構築を可能にするITスキル

  • 新しい業界への転職がしやすい
  • スキル習得が可視化・証明しやすい(資格/ポートフォリオ)
  • 年齢よりも成果やスキルで評価される

「この仕事しかできない」と思い込む必要はありません。
ITスキルは、キャリアの“保険”にも“武器”にもなるのです。

 

3. 収入面でも上限が広がる

ITスキルは収入面でも大きな影響を与えます。
筆者が公務員だったときは、年功序列・昇給一律が当たり前でした。
しかし、エンジニアに転職してからは、スキルや成果に応じた評価が得られるようになりました。とはいえ、一般企業だと年功序列は当たり前です。

 

収入の面で得られる恩恵

  • 資格やスキルで市場価値が可視化される
  • 転職や昇給のチャンスが多い
  • 副業・フリーランスの道も開ける

「手に職」があることで、収入=自分次第という感覚に変わり、
長期的な資産形成にも大きく寄与するようになります。

 

結局、「手に職」とは何か?

昔ながらの「手に職」は「一生食いっぱぐれない技術」でした。
現代のIT業界では、それが“情報技術を使いこなす力”に変わっています。

  • 言語やツールを学ぶ習慣
  • 自分の強みをスキルに変える努力
  • 常にアップデートされる環境への適応力

これらを身につけることが、現代版「手に職」と言えるのではないでしょうか。

 

まとめ:ITスキルは現代の“職人技”

「安定したいなら手に職を」と言われてきた時代。
現代では、その“職”がデジタルスキルにシフトしています。

  • 場所に縛られず働ける
  • キャリアを再構築できる
  • 収入の天井を突破できる

ITスキルは、一生モノの資産になります。

エンジニアを目指す人も、副業で技術を活かしたい人も、
「手に職」としてのITスキル――
一歩踏み出す価値は、十分すぎるほどあります。

 

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