ネットワークエンジニアの持ち物4選【出社・現場作業で便利だったもの】
はじめに
こんにちは。てくぞうです。
ネットワークエンジニアとして働き始めると、
- 出社するときに何を持っていけばいい?
- 現場作業ではどんな道具が必要?
- PC以外に準備した方がいいものはある?
- 周りのエンジニアが何を持ち歩いているのか気になる
- ガジェットをそろえたいけれど、無駄な買い物はしたくない
と気になる人もいると思います。
私自身、ネットワークエンジニアとして働くようになってから、仕事で持ち歩くものは少しずつ変わりました。
最初は、
「会社から支給されるものだけで十分だろう」
くらいに考えていました。
しかし、実際に出社したり現地作業に行ったりすると、
「これを持ってきておけばよかった」
と感じる場面があります。
一方で、ネットワークエンジニアだからといって、専門的な道具を大量に持ち歩く必要があるとは限りません。
担当する業務によって必要なものは大きく違います。
今回は、私自身の経験も踏まえながら、ネットワークエンジニアが出社や現場作業で持っていると便利なものを4つ紹介します。
これからネットワークエンジニアとして働く人や、仕事用の持ち物を見直したい人は参考にしてみてください。
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
1. USBコンソールケーブル
ネットワークエンジニアらしい持ち物の一つが、コンソールケーブルです。
ネットワーク機器へ直接接続するときに使う
Ciscoなどのネットワーク機器では、PCとルータやスイッチをコンソール接続して設定することがあります。
例えば、
PC
↓
USBコンソールケーブル
↓
ルータ・スイッチ
という形です。
ネットワーク経由で接続できない機器でも、コンソール接続なら設定や状態確認ができる場合があります。
そのため、
- 初期設定
- 障害対応
- 機器交換
- 設定確認
などで使用することがあります。
コネクタの種類には注意する
コンソールケーブルといっても、機器によって端子が違います。
例えば、
- RJ45コンソール
- USB Mini-B
- USB Type-B
- USB Type-C
などがあります。
「コンソールケーブルを持ってきたのに接続できない」
ということを防ぐため、作業対象機器の端子を事前に確認しておくことが大切です。
また、USBシリアル変換を使う場合は、PC側に必要なドライバーが入っているかも確認しておきましょう。
2. LANケーブル
LANケーブルも、ネットワークエンジニアなら持っていると便利なものです。
一時的な接続や疎通確認で使える
例えば、
- PCとネットワーク機器を直接接続する
- 作業用ポートへ接続する
- 一時的に疎通確認する
- ケーブル不良を切り分ける
といった場面で使えます。
現地にLANケーブルが用意されている場合もありますが、
「自由に使えるケーブルがない」
という可能性もあります。
短めのLANケーブルを1本持っておくだけでも安心です。
長すぎるケーブルは持ち運びにくい
持ち運び用なら、必要以上に長いものは邪魔になります。
用途にもよりますが、
- 1m
- 2m
- 3m
程度の取り回しやすい長さを選ぶ方法もあります。
ただし、現場によって必要な長さは違います。
業務で必要なものは会社から支給されるケースも多いため、まずは職場のルールを確認しましょう。
3. ノート・ペン
ITエンジニアというと、
「メモもすべてPCで取る」
というイメージがあるかもしれません。
しかし、紙のノートとペンも意外と便利です。
作業中にすぐメモできる
例えば、
- ポート番号
- IPアドレス
- 確認した時刻
- 作業順序
- 気になった点
- 後で確認すること
などを一時的に書いておけます。
特に作業中は、PCの画面を設定画面として使っているため、別のアプリを開いてメモを取るより紙の方が早い場面もあります。
私自身も、作業内容や確認事項をすぐ書き留めたいときには、紙のメモの方が便利だと感じることがあります。
機密情報を書き残さない
ただし、
- パスワード
- 個人情報
- 機密性の高いネットワーク情報
などを不用意にメモするのは避けましょう。
作業終了後のノートの取り扱いにも注意が必要です。
4. モバイルバッテリー
最後はモバイルバッテリーです。
主にスマートフォンなどの充電用です。
現場作業は予定より長くなることもある
現地作業では、
「2時間程度で終わる予定だった」
としても、
- 作業が長引く
- 試験に時間がかかる
- トラブルが発生する
- 待機時間が発生する
などで、予定以上に長時間になることがあります。
その間、
- 連絡
- 認証
- スケジュール確認
- 地図
- 電話
などでスマートフォンを使うこともあります。
モバイルバッテリーを持っていれば、バッテリー残量を気にする場面を減らせます。
ただし、会社支給スマートフォンの場合は、充電方法などにルールがないか確認しておきましょう。
現場作業では「持ち物リスト」を作ると忘れにくい
現地作業の前日に、
「何か忘れている気がする」
と不安になることがあります。
そんなときは、自分用の持ち物チェックリストを作っておくと便利です。
例えば、
- □ コンソールケーブル
- □ LANケーブル
- □ 必要な変換アダプター
- □ 作業資料
- □ ノート・ペン
- □ 社員証・入館証
- □ スマートフォン
- □ モバイルバッテリー
という形です。
一度作っておけば、毎回ゼロから考える必要はありません。
特に現地作業では、
小さな忘れ物が作業そのものに影響する
場合があります。
作業手順だけでなく、持ち物の準備も事前確認の一つだと考えておくと安心です。
高価なガジェットをそろえる必要はない
ネットワークエンジニアの持ち物を調べていると、
- 高級バッグ
- 多機能ガジェット
- 高性能なモバイル機器
- 専用工具
などが紹介されていることがあります。
もちろん、便利なものもあります。
しかし、仕事を始めたばかりの段階で、すべてをそろえる必要はありません。
必要なものは担当業務によって変わります。
例えば、ずっとオフィスで設計をする人と、現地でネットワーク機器を設定する人では必要なものが違います。
そのため、
実際に仕事をして「これがあると便利だ」と感じてから買う
くらいでも十分です。
仕事用のガジェットをもう少し幅広く探したい人は、出社時に便利なアイテムをまとめた記事も参考にしてみてください。
関連記事:出社でも快適に!エンジニアおすすめガジェット&ツール10選
会社支給品と私物を分けて考える
持ち物をそろえるうえで、もう一つ注意したいのが会社支給品です。
ネットワークエンジニアの仕事で必要になる、
- コンソールケーブル
- LANケーブル
- USB変換アダプター
- 工具
などは、本来業務に必要なものであれば会社側で用意されるケースもあります。
そのため、
「ネットワークエンジニアなら自腹で全部買わなければならない」
とは考えなくてよいと思います。
まずは、
会社から何が支給されるのか
を確認しましょう。
特に業務専用の機器については、私物ではなく会社指定のものを使う方が安全です。
自宅学習用の機材とは分けて考える
ネットワークについて勉強していると、
- ルータ
- スイッチ
- コンソールケーブル
- LANケーブル
などを自宅にも用意したくなることがあります。
しかし、
仕事で持ち歩くものと、自宅学習用の機材は別
と考えた方が整理しやすいです。
現場では会社指定の機材。
自宅では、自分の学習に必要な機材。
というように分けます。
例えばネットワーク機器を自宅で触ってみたい場合は、実機だけでなくPacket Tracerや仮想環境を使う方法もあります。
これから自宅学習環境を整えたい人は、必要なものを一度整理してから購入すると無駄を減らせます。
まとめ
ネットワークエンジニアが出社や現場作業で持っていると便利なものとして、今回は次の4つを紹介しました。
- USBコンソールケーブル
- LANケーブル
- ノート・ペン
- モバイルバッテリー
ただし、すべてのネットワークエンジニアに4つ全部が必要というわけではありません。
担当する仕事内容によって必要なものは変わります。
特に業務で使用する機器については、
会社から何が支給されるのか
私物を使用してよいのか
を先に確認することが大切です。
ネットワークエンジニアになったばかりの頃は、仕事そのものだけでも覚えることがたくさんあります。
そのため、最初から完璧な持ち物をそろえる必要はありません。
まずは、
次の出社や現地作業で困ったことを一つメモする
ところから始めてみてください。
「ケーブルが足りなかった」
「スマートフォンの充電が不安だった」
「メモできるものが欲しかった」
という経験があれば、次回から必要なものを追加できます。
少しずつ自分の仕事内容に合った持ち物を整えていくのが、一番無駄の少ない方法だと思います。

