長時間のPC作業で疲れにくくするために使っているアイテム【エンジニアのデスク環境】
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はじめに
こんにちは。てくぞうです。
ITエンジニアとして働いていると、どうしてもPCの前にいる時間が長くなります。
私自身もネットワークエンジニアとして働きながら、仕事の後や休日には資格勉強や自宅での検証をすることがあります。
そうすると、
- 仕事が終わる頃には目が疲れている
- 長時間座っていると体が重く感じる
- 仕事の後に勉強しようと思っても集中できない
- デスクに長く座っているだけなのに疲れる
- もう少し快適な環境にしたい
と感じることがあります。
以前は、
「デスクワークなら体を動かさないから、それほど疲れないのでは?」
と思っていました。
しかし、実際にエンジニアとして働いてみると、長時間PCを見続けたり、同じ姿勢を続けたり、考え続けたりするだけでも意外と疲れます。
そこで私は、デスク周りの環境を少しずつ見直すようになりました。
もちろん、ガジェットを買えば疲れが完全になくなるわけではありません。
睡眠や休憩、働き方などの方が重要な場合もあります。
それでも、毎日使う環境の小さなストレスを減らすという意味では、デスク用品を見直す価値はあると感じています。
今回は、長時間のPC作業を少しでも快適にするために使いやすいアイテムと、選ぶときに意識したいポイントを紹介します。
1. 外付けモニター
まず、PC作業の快適さに大きく影響すると感じるのが外付けモニターです。
ノートPCだけでも仕事はできます。
しかし、画面が小さいと、
- 資料
- ブラウザ
- Excel
- ターミナル
- チャット
などを何度も切り替えることになります。
画面を切り替える回数を減らせる
例えば仕事では、
左の画面:設計書
右の画面:設定内容や確認画面
という使い方ができます。
資格勉強でも、
左:教材や過去問
右:調べ物や検証環境
という使い方ができます。
画面を頻繁に切り替えなくてよくなるだけでも、作業のしやすさは変わります。
私の場合も、教材や資料を見ながらPCを操作する場面が多いため、画面を分けられる環境は便利だと感じます。
大きすぎるモニターには注意
ただし、
「大きいモニターほど疲れにくい」
とは限りません。
机が小さいのに大きなモニターを置くと、画面との距離が近くなりすぎることがあります。
購入する場合は、
- 机の奥行き
- モニターとの距離
- 画面サイズ
- 設置スペース
を確認しておくことが大切です。
2. モニターアーム
外付けモニターを使っているなら、モニターアームも便利です。
画面の高さを調整しやすい
モニター付属のスタンドでは、高さを細かく調整できない場合があります。
モニターアームを使えば、
- 高さ
- 左右の位置
- 角度
- 画面との距離
を調整しやすくなります。
PC作業中に、
「少し画面が低い気がする」
「もう少し後ろに置きたい」
と思ったときに変更しやすいのがメリットです。
デスクを広く使える
モニターアームを使うと、モニター下の土台がなくなるため、机の上を広く使いやすくなります。
空いたスペースには、
- 技術書
- ノート
- キーボード
- 小物
などを置けます。
PC作業だけでなく資格勉強にも同じ机を使っている場合、デスクの空きスペースは意外と重要です。
ただし、机の天板やモニターがモニターアームに対応しているかは購入前に確認しましょう。
3. 自分に合ったマウス
毎日使うものだからこそ、マウスも見直す価値があります。
PC作業では、
- Web検索
- 資料作成
- ファイル操作
- Excel
- 管理画面
など、マウスを使う時間も長くなります。
「高いマウス」より「自分に合うマウス」
マウスには、
- 小型
- 大型
- 軽量
- 多ボタン
- 静音
- トラックボール
など、さまざまな種類があります。
重要なのは、価格よりも自分が使いやすいかどうかです。
例えば手が大きい人に小さすぎるマウスが合わないこともありますし、逆に大きなマウスが扱いにくい人もいます。
可能であれば、家電量販店などで実際に触ってみるのもおすすめです。
多ボタンマウスも便利
ブラウザの「戻る」「進む」などをマウスのボタンへ割り当てられる製品もあります。
頻繁に調べ物をするエンジニアにとっては、細かい操作を減らせるのが便利です。
ただし、多機能であればよいわけではありません。
自分が実際に使う機能があるかを確認して選びましょう。
4. 外付けキーボード
PC作業では、マウス以上にキーボードを使う人も多いと思います。
特にエンジニアは、
- コマンド入力
- メール
- チャット
- 資料作成
- プログラミング
- ブログ
などで文字入力をする時間が長くなりやすいです。
ノートPCスタンドと組み合わせやすい
ノートPCをスタンドで高い位置にすると、本体のキーボードは使いにくくなります。
そこで外付けキーボードを組み合わせれば、
画面は高い位置
キーボードは手元
という配置にできます。
配列も確認したい
キーボードを選ぶときは、
- 日本語配列か英語配列か
- テンキーの有無
- キーの重さ
- 有線か無線か
なども確認した方がよいです。
仕事でテンキーを頻繁に使うのであれば、テンキー付きの方が便利な場合もあります。
一方で、机を広く使いたいならテンキーレスを選ぶ方法もあります。
5. ノートPCスタンド
ノートPCを長時間使う人には、PCスタンドも候補になります。
机にノートPCを直接置くと、画面を見る位置が低くなりやすいです。
スタンドを使うことで、画面の位置を高くできます。
出社と自宅の両方で使いやすい
折りたたみ式のスタンドなら、自宅だけでなく出社時にも使えるものがあります。
会社でフリーアドレスを利用している場合などにも持ち運びやすいです。
ただし、スタンドを使った状態でPC本体のキーボードを長時間入力すると、使いづらくなる場合があります。
その場合は外付けキーボードとの組み合わせを考えてみるとよいでしょう。
6. デスクライト
意外と見落としやすいのがデスク周りの明るさです。
仕事中はモニターだけを見ていても、資格勉強では、
- 技術書
- 過去問題集
- ノート
- メモ
などを見ることがあります。
夜の勉強にも使いやすい
私は仕事だけでなく勉強でもデスクを使うため、PCだけでなく手元の教材を見やすくすることも重要だと感じています。
部屋の照明だけでは手元が暗い場合、デスクライトがあると教材を確認しやすくなります。
選ぶときは、
- 明るさを調整できるか
- 向きを変えられるか
- 机のスペースを取りすぎないか
などを確認するとよいでしょう。
7. デスクマット
デスクマットは、直接的に仕事の能力を上げるものではありません。
それでも、机の上を使いやすくするという意味では便利です。
マウスとキーボード周りをまとめやすい
大きめのデスクマットなら、
- キーボード
- マウス
- ノート
などをまとめて置けます。
マウスパッドを別に用意しなくても使える製品もあります。
また、机の表面を傷や汚れから守れる点もメリットです。
高価なガジェットを買わなくても、こうした小物から環境を整える方法もあります。
8. フットレストやクッション
椅子そのものを買い替えるとなると、費用が大きくなります。
そのため、
「今の椅子をもう少し使いやすくしたい」
という場合には、
- フットレスト
- 座面クッション
- 腰当て
などを追加する方法もあります。
いきなり高級チェアを買う必要はない
デスク環境を調べていると、高価なオフィスチェアが紹介されていることがあります。
長時間座るなら椅子は重要ですが、いきなり数万円以上の椅子を購入する必要はありません。
まずは、
「現在の椅子の何が気になるのか」
を考えた方がよいと思います。
例えば、
足が落ち着かない
→ フットレスト
座面が硬い
→ クッション
というように、不満に合わせて改善できます。
アイテムだけではなく休憩も重要
ここまでデスク用品を紹介してきましたが、最も注意したいのは、
ガジェットだけで長時間作業を乗り切ろうとしないことです。
どれだけデスク環境を整えても、何時間も同じ姿勢で作業し続ければ疲れます。
そのため、
- 作業の合間に立つ
- 少し歩く
- 画面から目を離す
- 飲み物を取りに行く
- 昼休みはPCから離れる
など、作業を区切ることも大切です。
特に集中していると、
「気づいたら数時間経っていた」
ということもあります。
デスク環境の改善と休憩はセットで考えた方がよいと思います。
残業していなくても疲れることはある
「長時間働いているわけではないのに、なぜか仕事が終わると疲れている」
ということもあります。
エンジニアの仕事では、単にPCを操作しているだけではありません。
例えば、
- 設計内容を考える
- 障害原因を調べる
- 設定内容を確認する
- 間違いがないかチェックする
- 顧客や関係者と調整する
など、頭を使う場面が多くあります。
そのため、残業時間が少なくても疲れを感じることがあります。
デスク用品を見直すことは、その中の物理的なストレスを少し減らす方法の一つです。
仕事そのものの疲れについては、別の記事でも詳しく紹介しています。
デスク環境は一気に完成させなくていい
デスク環境を紹介している動画やSNSを見ると、
- 大型モニター
- 高級キーボード
- 高性能マウス
- 高級チェア
- 昇降デスク
などがそろった環境を見ることがあります。
しかし、それをそのまま再現する必要はありません。
私がデスク環境を考えるうえで大切だと思うのは、
自分が毎日感じている不便を一つずつ減らすことです。
例えば、
画面が狭い
→ モニターを追加する
画面が低い
→ スタンドを使う
ケーブルが邪魔
→ 整理する
手元が暗い
→ ライトを追加する
というように考えます。
これなら一度に大きなお金を使わずに済みます。
関連記事:1万円以内でエンジニアのデスク環境を快適にする方法
買う前に確認したい3つのこと
デスク用品を購入するときは、少なくとも次の3つを確認しておくのがおすすめです。
1. 本当に困っていることを解決できるか
「人気だから」という理由だけで買うのではなく、
「自分の何が不便なのか」
を先に考えます。
2. デスクに置けるか
モニターやライト、キーボードなどは想像以上に場所を取ることがあります。
購入前に机の幅や奥行きを測っておきましょう。
3. 今持っている機器に対応しているか
特に、
- モニターアーム
- USB機器
- PCスタンド
- 外付けモニター
などは対応規格を確認する必要があります。
安いから購入したものの、
「自分のPCでは使えなかった」
となれば無駄になってしまいます。
まずは一番気になる部分を一つ変えてみる
デスク環境を改善するときは、一度にすべてを買う必要はありません。
まず、仕事や勉強をしているときに、
「毎日ちょっと気になること」
を探してみてください。
例えば、
- 画面を見る位置が気になる
- マウスが使いづらい
- ケーブルが邪魔
- 教材を見るときに暗い
- 机が狭く感じる
などです。
その一つを改善するところから始めれば十分です。
小さな不便でも、毎日繰り返していると積み重なります。
逆に、その小さな不便を一つなくすだけでも、仕事や勉強が少し楽になることがあります。
まとめ
長時間のPC作業を快適にするために使いやすいアイテムとして、今回は次のものを紹介しました。
- 外付けモニター
- モニターアーム
- マウス
- 外付けキーボード
- ノートPCスタンド
- デスクライト
- デスクマット
- フットレストやクッション
ただし、これらをすべて購入する必要はありません。
デスク環境を整える目的は、
ガジェットをたくさん買うことではなく、仕事や勉強中に感じる小さなストレスを減らすこと
だと思います。
そして、アイテムだけに頼るのではなく、休憩や作業時間の区切りも重要です。
まずは今日、自分のデスクに座ったときに、
「今、一番気になるところは何だろう?」
と考えてみてください。
画面の高さなのか、机の狭さなのか、マウスなのか。
そこから一つずつ改善していけば、大きなお金をかけなくても自分に合ったデスク環境を作っていけます。

