はじめに

こんにちは。てくぞうです。

ITエンジニアとして働き始めると、考えることが一気に増えます。

技術の勉強、資格取得、転職、昇給、そしてお金の管理。

その中で悩みやすいのが、

「資格取得などの自己投資を優先するべきか、それともNISAなどの資産形成を優先するべきか」

という問題です。

私自身も、ITエンジニアになってから資格勉強にお金を使う一方で、将来に向けた資産形成も意識するようになりました。

どちらも大切だからこそ、優先順位に悩みます。

今回は、エンジニア目線で「資格取得」と「投資」のどちらを優先するべきかについて、私なりの考えを整理してみます。

 

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

1. 若手エンジニアはまず自己投資の効果が大きい

資格取得はキャリアの土台になる

未経験や経験が浅いエンジニアにとって、資格取得はかなり有効な自己投資です。

例えば、

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • CCNA
  • LPIC
  • AWS、Azureなどのクラウド系資格

などは、ITの基礎知識を体系的に学ぶきっかけになります。

資格を持っているだけで即戦力になれるわけではありません。

しかし、

「この人は基礎を勉強している」

「自分で努力できる人だ」

と伝える材料にはなります。

特に未経験転職や若手エンジニアの場合、資格は自分の学習姿勢を示す分かりやすい武器になります。

数万円の自己投資が年収アップにつながる可能性もある

資格試験には受験料や教材費がかかります。

一見すると出費に見えますが、それによって転職や昇給につながれば、十分に回収できる可能性があります。

例えば、資格取得をきっかけに、

  • より良い案件に入れる
  • 希望部署へ異動しやすくなる
  • 転職活動でアピール材料になる
  • 年収アップにつながる

といった効果が期待できます。

そう考えると、若いうちや経験が浅いうちは、金融投資よりも自己投資の方がリターンが大きくなることもあります。

2. ただし、資格取得だけに偏るのも危険

資格は取れば終わりではない

一方で、資格取得ばかりを目的にしてしまうのも注意が必要です。

資格を取っただけで満足してしまい、実務に活かせない状態になると、

「資格はあるけど仕事では使えない」

ということになりかねません。

大切なのは、資格を取ることではなく、

資格で学んだ内容を仕事や学習にどう活かすかです。

資格コレクターにならない意識も必要

エンジニア界隈では、資格をたくさん持っている人もいます。

もちろん素晴らしいことですが、目的が曖昧なまま資格だけ増やしても、キャリアに直結しない場合があります。

例えば、

  • 何のためにその資格を取るのか
  • 今の仕事に関係があるのか
  • 将来のキャリアに必要なのか
  • 取得後にどう活かすのか

を考えることが大切です。

資格取得は自己投資ですが、目的がないまま続けると、時間とお金を消費するだけになってしまいます。

3. 投資は早く始めるほど時間を味方にできる

少額でも始める意味はある

一方で、資産形成も無視できません。

特に投資信託などの長期投資は、早く始めるほど時間を味方にできます。

もちろん投資にはリスクがあります。

元本割れする可能性もありますし、短期的には大きく下がることもあります。

それでも、少額からでも始めることで、

  • 投資に慣れる
  • お金の動きに関心を持つ
  • 長期的な資産形成を意識できる

というメリットがあります。

最初は「勉強代」と考えるのもあり

いきなり大きな金額を投資する必要はありません。

まずは無理のない金額で始めて、「投資とはどういうものか」

を学ぶ感覚でもよいと思います。

エンジニアの勉強と同じで、実際に触れてみないと分からないことがあります。

ただし、生活費や緊急資金まで投資に回すのは危険です。

投資はあくまで余剰資金で行うのが基本です。

4. 優先順位は「生活防衛資金→自己投資→少額投資」が現実的

まずは生活を守るお金を確保する

資格取得と投資を考える前に、まず大切なのは生活防衛資金です。

急な出費や転職活動、体調不良などに備えて、ある程度の現金は確保しておきたいところです。

どれだけ投資や資格取得に力を入れても、生活が不安定だと学習にも仕事にも集中できません。

まずは、

  • 毎月の生活費を把握する
  • 数か月分の生活費を貯める
  • 固定費を見直す

といった土台作りが先です。

次に自己投資で収入を伸ばす

生活の土台が整ったら、次に優先したいのは自己投資です。

特に若手エンジニアや未経験転職直後は、

  • 資格
  • 書籍
  • 技術学習
  • 実機・クラウド環境
  • 勉強会

などにお金を使う価値は大きいです。

スキルが上がれば、将来的な収入アップにつながる可能性があります。

余力があれば投資も始める

そのうえで、余裕があれば少額から資産形成を始めるのが現実的だと思います。

つまり、私の考えとしては、

  1. 生活防衛資金を確保する
  2. 資格取得や学習に自己投資する
  3. 少額から投資を始める

という順番です。

どちらか一方ではなく、段階に応じてバランスを取ることが大切です。

5. エンジニアにとって最大の資産は「稼ぐ力」

投資元本を増やすには収入アップが必要

投資をするにも、元手となるお金が必要です。

毎月1万円投資するのと、毎月5万円投資するのでは、長期的な差は大きくなります。

つまり、資産形成を加速させるには、

投資利回りだけでなく、投資に回せるお金を増やすことも重要です。

そのためには、エンジニアとしての市場価値を高めることが大切になります。

スキルアップは将来の選択肢を増やす

エンジニアとしてスキルを身につけると、

  • 転職
  • 昇給
  • 副業
  • フリーランス
  • 上流工程への挑戦

など、選択肢が広がります。

これは金融投資とは違う形の「資産」だと思います。

お金そのものだけでなく、

自分で稼ぐ力

を育てることも、立派な資産形成です。

まとめ

資格取得と投資、どちらを優先すべきか。

私の考えとしては、若手エンジニアや未経験から転職したばかりの人は、まず自己投資の優先度が高いと思います。

ただし、投資を完全に後回しにする必要もありません。

大切なのは、今の自分の状況に合わせてバランスを取ることです。

今回のポイントをまとめると、

  • 若手エンジニアは自己投資の効果が大きい
  • 資格取得は目的を持って行うことが大切
  • 投資は少額からでも早めに学ぶ価値がある
  • まずは生活防衛資金を確保する
  • エンジニアにとって最大の資産は「稼ぐ力」

です。

資格取得も投資も、どちらも未来の自分のために行うものです。

焦ってどちらか一方に偏るのではなく、

「今の自分にとって一番リターンが大きい行動は何か」

を考えながら選んでいくことが大切だと思います。

まずは小さくても、自分の未来に向けた一歩を踏み出してみましょう。

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