エンジニア転職後に家計簿をつけて分かった支出の変化
はじめに
こんにちは。てくぞうです。
転職すると、収入や働き方が変わります。
特に未経験からITエンジニアへ転職した場合、
- 給料はどう変わるのか
- 生活費は増えるのか
- 勉強代はどれくらいかかるのか
- 転職後にお金は貯まりやすくなるのか
- 年収が上がれば不安は減るのか
と気になる人も多いと思います。
私自身も、地方で社会人経験を積んだ後、公務員からITエンジニアへ転職しました。
転職後は、仕事内容だけでなく、生活リズムやお金の使い方も少しずつ変わりました。
その中でやってよかったと感じているのが、家計簿をつけることです。
家計簿というと、
「細かく記録するのが面倒」
「節約が苦手な人がやるもの」
「毎日続けないと意味がない」
と思うかもしれません。
しかし、実際には完璧につけなくても、自分のお金の流れをざっくり見るだけで気づけることがあります。
今回は、エンジニア転職後に家計簿をつけて分かった支出の変化についてまとめます。
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1. 転職後は収入だけでなく支出も変わる
年収が変わると安心しがち
転職活動では、どうしても年収に目が行きます。
もちろん年収は大切です。
生活に直結しますし、転職するなら少しでも収入を上げたいと思うのは自然なことです。
しかし、転職後に実際の生活を見てみると、収入だけでなく支出も変わることに気づきます。
たとえば、
- 家賃
- 通勤費
- 食費
- 外食費
- 交際費
- 通信費
- サブスク
- 資格や教材費
- PC周辺機器
- 仕事用の服やカバン
などです。
収入が増えても、支出も同時に増えていれば、思ったほどお金は残りません。
家計簿で「手元に残るお金」が見える
家計簿をつけると、年収や月収だけでは見えないものが分かります。
それが、実際に手元に残るお金です。
転職後は、
「前より収入が増えたはずなのに、なぜか余裕がない」
と感じることがあります。
その原因は、固定費や日々の支出が増えていることかもしれません。
家計簿をつけることで、
- 何にお金を使っているか
- どの支出が増えたか
- 削れる支出はあるか
- 必要な支出と浪費の違い
- 今後どれくらい貯められそうか
が見えるようになります。
2. 家賃や生活費の影響は大きい
働く場所が変わると生活費も変わる
転職をきっかけに、勤務地や生活環境が変わる人もいると思います。
地方から都市部へ出る場合や、通勤しやすい場所へ引っ越す場合は、家賃や生活費が変わりやすいです。
特に家賃は、毎月必ず出ていく固定費です。
一度上がると、簡単には下げにくい支出でもあります。
たとえば、収入が増えても、家賃が大きく上がると、実際の余裕はあまり増えないことがあります。
固定費は一度見直す価値がある
家計簿をつけてみると、固定費の影響がかなり大きいことに気づきます。
固定費には、
- 家賃
- 通信費
- サブスク
- 保険
- 光熱費
- スマホ代
- インターネット回線
- ジムやサービスの月額費
などがあります。
固定費は、毎月自動で引かれるため、意識しないと見落としがちです。
しかし、一度見直せば、その効果が毎月続きます。
無理な節約をするよりも、まず固定費を見直した方が楽な場合もあります。
3. 食費と外食費が増えやすい
忙しい時期ほど食費が増える
転職直後は、仕事に慣れるだけで疲れます。
新しい環境、新しい人間関係、新しい業務。
それだけでも負担があるため、自炊や節約まで手が回らないことがあります。
その結果、
- コンビニで買う
- 外食が増える
- カフェ代が増える
- 帰りが遅くて惣菜を買う
- 疲れてデリバリーを使う
といった支出が増えやすいです。
私自身も、仕事や勉強に気を取られていると、細かい食費の増加に気づきにくいと感じました。
1回あたりの支出は小さくても、月単位で見ると意外と大きくなります。
食費は削りすぎなくていい
ただし、食費を無理に削りすぎる必要はないと思います。
転職後は、体調管理も大切です。
食費を削りすぎて体調を崩したり、ストレスが増えたりすると、仕事や勉強にも影響します。
大切なのは、
食費をゼロに近づけることではなく、使い方を把握することです。
たとえば、
- 平日はコンビニに頼りすぎていないか
- なんとなく買っている飲み物が多くないか
- 外食が習慣化していないか
- 自炊できる日だけでも増やせないか
- まとめ買いで減らせるものはないか
を見てみるだけでも十分です。
家計簿をつけると、「節約すべき支出」と「必要な支出」の区別がしやすくなります。
4. ITエンジニアは勉強代が増えやすい
技術書・資格・教材にお金がかかる
ITエンジニアになって感じた支出の変化の一つが、勉強代です。
IT業界は、入社して終わりではなく、入社後も学び続ける必要があります。
特に未経験から転職した場合、
- 技術書
- 資格試験
- 参考書
- 動画教材
- 模擬試験
- 学習用PC周辺機器
- クラウド学習環境
- 勉強会やイベント
などにお金を使う場面があります。
これは単なる浪費ではなく、将来のスキルにつながる自己投資でもあります。
ただし勉強代にも優先順位が必要
勉強代は大切ですが、何でも買えばよいわけではありません。
本を買っただけで満足してしまったり、使い切れない教材に申し込んだりすると、支出だけが増えてしまいます。
家計簿をつけると、
「今月は教材費が多かった」
「資格試験代が重なった」
「買った教材を使い切れていない」
といったことに気づけます。
勉強代は削る対象というより、目的を持って使う支出として管理するのがおすすめです。
たとえば、
- 今月は資格学習に集中する
- 技術書は月1冊までにする
- 試験代を見越して事前に積み立てる
- 無料教材で学んでから有料教材を買う
- 買った教材を終えてから次を買う
といったルールを作ると、お金も学習も管理しやすくなります。
5. 通信費やサブスクが増えやすい
気づかないうちに毎月引かれる
転職後に見直しておきたいのが、通信費やサブスクです。
ITエンジニアとして働き始めると、学習や仕事のためにネット環境を整えたり、便利なサービスを使ったりすることがあります。
たとえば、
- スマホ代
- インターネット回線
- 動画学習サービス
- クラウドストレージ
- 音楽・動画配信サービス
- 家計簿アプリ
- 資格学習サービス
- AIツールや作業効率化ツール
などです。
一つひとつは少額でも、複数契約していると毎月の負担になります。
使っていないサービスを確認する
サブスクは、契約したときは必要でも、後から使わなくなることがあります。
しかし、解約しない限り毎月支払いが続きます。
家計簿をつけると、
「このサービス、最近使っていないな」
「似たようなサブスクを複数契約しているな」
「資格学習が終わったのに教材サービスを解約していないな」
と気づきやすくなります。
サブスクの見直しは、精神的な負担が少ない節約です。
生活の満足度を大きく下げずに支出を減らせる場合があります。
6. 交際費や気晴らしの支出も増えることがある
転職後はストレス発散にもお金を使いやすい
転職後は、思っている以上に疲れます。
新しい仕事を覚えるだけでなく、新しい人間関係や生活リズムにも慣れる必要があります。
そのため、
- 外食
- 飲み会
- カフェ
- 趣味
- 買い物
- 旅行
- ゲーム
- ガジェット
など、気晴らしの支出が増えることもあります。
これは悪いことではありません。
転職後のストレスを和らげるために、楽しみや息抜きは必要です。
使ってよいお金を決めておく
大切なのは、気晴らしの支出を否定することではなく、予算を決めておくことです。
たとえば、
- 趣味費は月○円まで
- 外食は週○回まで
- 大きな買い物は一度考えてから
- 資格試験前は交際費を抑える
- ボーナスの一部だけ自由に使う
というように決めておくと、使いすぎを防ぎやすくなります。
お金を使うこと自体が悪いのではありません。
家計簿をつけることで、納得して使えているかを確認できます。
7. 家計簿をつけると不安の正体が見える
なんとなく不安な状態を減らせる
転職後は、収入が増えても不安が消えないことがあります。
その理由の一つは、自分のお金の流れが見えていないことです。
毎月いくら入ってきて、いくら出ていき、どれくらい残っているのか。
これが分からないと、
「このままで大丈夫かな」
「貯金できているのかな」
「勉強代を使いすぎていないかな」
と不安になりやすいです。
家計簿をつけると、不安の正体が少しずつ見えてきます。
数字を見ると対策しやすい
たとえば、家計簿を見て、
- 家賃が高い
- 食費が増えている
- サブスクが多い
- 勉強代が重なっている
- 交際費が増えている
- 貯金額が少ない
と分かれば、対策を考えられます。
逆に、思っていたより問題がないと分かることもあります。
不安を感覚だけで抱えるより、数字で確認した方が冷静に判断できます。
家計簿は、節約のためだけでなく、不安を整理するためにも役立ちます。
8. 家計簿は完璧につけなくていい
続けることを優先する
家計簿をつけると聞くと、すべての支出を1円単位で記録しなければいけないと思うかもしれません。
しかし、最初から完璧を目指すと続きません。
まずはざっくりで大丈夫です。
たとえば、
- 家賃
- 食費
- 通信費
- サブスク
- 勉強代
- 交際費
- 趣味費
- 貯金
くらいの分類で十分です。
細かく管理するよりも、毎月のお金の流れを把握することが大切です。
アプリやクレジットカード明細を使う
家計簿を続けるのが苦手な人は、アプリやクレジットカード明細を使うのもおすすめです。
すべてを手書きで管理しようとすると大変ですが、キャッシュレス決済や銀行口座の明細を見れば、ある程度の支出は確認できます。
まずは月に1回、
「今月は何にお金を使ったか」
を振り返るだけでも十分です。
大切なのは、完璧な家計簿を作ることではありません。
自分のお金の流れを見える化することです。
9. 一人で管理が難しいときはサービスを使うのも選択肢
お金の管理も仕組みに頼っていい
家計簿は大切ですが、忙しいと毎日つけるのは難しいです。
特に転職直後は、仕事に慣れるだけで精一杯になることもあります。
そのため、無理に手作業で管理しようとせず、家計簿アプリや銀行アプリ、クレジットカード明細を活用するのも選択肢の一つです。
自動で支出を分類してくれるサービスを使えば、毎月の支出を確認しやすくなります。
投資を始めるなら証券口座選びも大切
ITエンジニアとして働き始めて収入や将来のお金について考えるようになると、NISAや株式投資に興味を持つ人もいると思います。
私自身も、転職後に「収入を増やすこと」だけではなく、今あるお金をどう管理していくかを考えるようになりました。
これから株式投資を始めたい人は、証券会社を比較したうえで、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。
選択肢の一つとして利用できるのが、DMM 株です。
DMM 株では、日本株・米国株・NISAを1つのアプリから取引できます。
また、銘柄によっては1,000円以下から購入できるものもあるため、最初から大きな金額を投資するのが不安な人でも、自分の資金状況に合わせて検討できます。
初心者向けの「かんたんモード」と、より多くの情報を確認できる「ノーマルモード」を切り替えられるのも特徴です。
「投資に興味はあるけれど、どの証券会社を選べばいいか分からない」という人は、他の証券会社と比較しながら、DMM 株も候補の一つとして確認してみてください。
※株式投資には価格変動などのリスクがあり、投資した金額を下回る可能性があります。サービス内容や手数料、取引条件などを確認し、自分の資金状況やリスク許容度を考えたうえで判断してください。
まとめ
エンジニア転職後は、収入だけでなく支出も変わります。
年収が上がったとしても、生活費や勉強代、サブスク、交際費が増えれば、思ったほどお金が残らないこともあります。
今回のポイントをまとめると、
- 転職後は収入だけでなく支出も変わる
- 家賃や生活費の影響は大きい
- 食費と外食費が増えやすい
- ITエンジニアは勉強代が増えやすい
- 通信費やサブスクも見直したい
- 交際費や気晴らしの支出も必要
- 家計簿をつけると不安の正体が見える
- 家計簿は完璧につけなくていい
- 管理が難しいときはアプリや明細を使う
ということです。
家計簿は、単に節約するためのものではありません。
自分が何にお金を使っているのか。
何を大切にしているのか。
どこを見直せば不安が減るのか。
それを知るための道具です。
まずは1か月だけでも、
- 家賃
- 食費
- 通信費
- サブスク
- 勉強代
- 交際費
- 貯金額
を書き出してみてください。
完璧でなくて大丈夫です。
ざっくりでも数字を見ると、転職後のお金の変化が見えてきます。
エンジニアとしてスキルを伸ばすことも大切ですが、安心して働き続けるためには、お金の管理も大切です。
転職後の生活を安定させるためにも、まずは家計簿で自分のお金の流れを確認してみましょう。

